2010年11月20日

和佐大輔と架空法人疑惑

そもそも「和佐大輔は電話代行業者を利用している」という告発は以前より多々あった。
まさか和佐大輔ほどの著名起業家が、インフォトップの審査強化が進められた現在において、そしてネットビジネス大百科や自らの発行媒体で陰に陽に同業他社を辛らつに批判して来た和佐大輔がまさかこのような単純違反を行なっているとは思っていなかった。

和佐大輔が特定商取引法の法定記載頁に表示しているのは「兵庫県神戸市中央区八幡通3−2−5IN東洋ビル508号」。ここの所在地には和佐大輔の事務所は存在せず、神戸三宮ビジネスセンターという電話代行業者があるのみ。和佐大輔はこの業者と電話と住所を借りる契約をしているのみで、常駐はしていない。これはインフォトップの非承認理由「業務の行われている実在する住所を番地・建物名・部屋番号まで記載」に違反する。また、「本法での「住所」とは、会社の場合は本店の所在地など、営業上の活動の拠点となる場所を指すものです。私書箱を表示しても、このような場所を表示したことにはならないので、「住所」の表示をしたことにはなりません」という経済産業省のガイドラインに違反します。即ち法令違反。

和佐大輔の情報商材、ネットビジネス大百科は1万円の定価で公称13000部販売されています。売り上げは1億3000万円。ただし、アフィリエイト報酬が8800円のため、ASP手数料を引いた和佐大輔(や木坂氏)の収益は300万円に過ぎない。一方、同情報商材は180日の無条件返金、365日の条件あり返金特約をつけており彼らの抱えている準債務は1億3000万円に上っています。
これはリアルの商売をやったことがある人なら足が震えるような状況です。というより、ノイローゼで夜も眠れない、と表現しても過言ではありません。何時でも払い戻す必要のある手形が1億3000万円分市場に出回っているのですから。1億3000万円もの準債務を抱えながら、特商法に違反し、実際の自分の自宅もしくは常駐事務所の所在地を表記しない。仮に和佐大輔が返金に応じず刑事事件として立件されれば、故意による詐欺を立証する有力な証拠となりうる事実です。

では、和佐大輔の本当の所在地はどこなのか・・・。
特商法欄には「株式会社ICC 代表取締役 和佐大輔 」とあり、和佐大輔のブログ等を読むと2007年の設立が推察されます。まず東京の法務局で、兵庫県神戸市中央区八幡通3−2−5
IN東洋ビル508号の住所で株式会社ICCの謄本を申請したところ該当法人無しでした。神戸市管内に範囲を拡大しても該当法人なしです。
民間信用調査機関の全国新設法人データベースでこの2年間に新設された全国の法人データのうち、「ICC」という社名は2006年11月に東京都渋谷区渋谷で設立された人材派遣業者1社。登記簿謄本を取り寄せたましたが、和佐大輔とは無関係な法人でした。「I.C.C」では島根県松江市でインターネット関連会社が昨年11月に設立されていますがこれも無関係。「アイシーシー」が東京都世田谷区祖師谷の損保代理店。これで類推できる社名は全てです。

そこで、「和佐」という人名が役員に就任している企業を調べてみることにしました。
潟Aイ・シックス      仙台市泉区   中古品小売業 
鰍nlympic&Best 東京都大田区 電気機械器具小売業 
標茶美警総合梶@   北海道川上郡 ビルメンテナンス業 
潟Wリオン    東京都中央区 卸売業 
潟Xイフト・エア・北海道  札幌市中央区 投資業 
鞄本行政研究所    東京都文京区 経営コンサルタント業 
鞄本ロジスティクス研究所 東京都文京区 経営コンサルタント業 
渇ヤの宿かいじ    山梨県笛吹市 旅館,ホテル 
潟rー・ハッピー    愛知県小牧市 学習塾 
叶X千    岡山県倉敷市 建築工事業 
潟純Cズコーポレーション  東京都中央区 自動車(新車)小売業 

以上。役員の中に和佐大輔及び和佐の父母の氏名も見当たりませんでした。
これはいったいどういうことなのか?
和佐の父親が代表取締役を務めるTという釣具店の登記がありますが、同社の役員にも和佐大輔は就任していません。Tは所在地で営業をしている実存の事業所です(和佐大輔の障害が実は軽度で歩行可能という情報がありましたが、車椅子の必要な障害であることは明らかになりました)。

実は深刻な問題が浮き彫りになってきた。それは「返金資金が底をついてきた」という深刻な、あまりに深刻な問題です。去年の秋ぐらいからかなり返金請求率が高まり、40%を超えたという話を聞きました。仮に毎月300本売れても返金が120件あれば毎月100万円以上の赤字。バックエンドの収益を取り崩すといっても限界じゃないでしょうか。彼らは億を稼いだということをセールスにしていますが彼らが手にしている実際の金額はその数分の一です。昨秋から返金保証情報商材の返品率が相当上昇していることは聞いていましたが、和佐大輔や木坂はメルマガでは返金要求が10%以下であると述べていました。しかし、私は和佐大輔の通帳を見ることは出来ませんが返金要求の実態が40%なら、由々しきことです。
和佐大輔の自立には母親の献身的なサポートがありますが、和佐大輔は母親に金銭的な心配についても相談しているようです。今後のリストの収益化で挽回は可能だと思いますが、全般的にネット系の情報商材が売れなくなっているだけに、計画通りに客が買うかは分かりません。私のまわりでも、結構大百科の代金を返金してもらっている人が多いのです。金を持っている人でも返金を受けているのですから、具体的な数字は聞いてませんが、きっと全体の返金率は相当高い筈。

返金率が高まったのは、かつての顧客の和佐に対するロイヤルティーが冷めたこと、そして、返金を受けるというカルチャーが情報業界に根付いた結果であろう。さらに和佐大輔を悩ますのはグレーな返金要求だ。和佐大輔の大百科を家族名義のアフィリIDで購入して1万円を手に入れるというようなノウハウが無料レポートになっていたりして、初めから返金目的で購入する客が明らかに増えていたのだ。それでなくても情報商材を読んで納得した客が返金要求している時世に、初めから返金要求目的で購入されては堪らない。違法でないにしても、酷な話です。
恐らく和佐大輔は今の返金保証の中止のタイミング、または大百科の封印のタイミングと理由付けを思案しているところだと思います。彼自身大百科がこれほど売れるとは思っていなかった。瓢箪から駒だったのです。そして意図していた以上にカリスマとなってしまった。彼をある意味利用した木坂や和佐大輔の兄の責任も大きいと思います。彼はネットビジネスで大金を稼いだ英雄を演じなければならない一方、今購入者の10%が返金を求めてくれば計算上破産しかねない状況です。そして返金者は益々増えている。

自分が成功者だからこそ情報商材が売れる、万が一成功者のメッキが剥がれれば情報商材は売れず、返金要求の嵐の中破産する。和佐大輔にとっては成功者のブランドに傷をつけず、今の苦境を乗り越える「マーケティング」が必要なのかもしれません。
posted by 情報商材判定マスター at 13:27 | Comment(4) | タメになる?情報
この記事へのコメント
遅ればせながら和佐大輔ネットビジネス大百科に興味をもったので大変勉強になりました。
ところでこちらの記事の情報はどのようにして得られたのでしょうか?
Posted by hina at 2011年06月17日 21:09
暇人だなー。

それより商材の中身の方を論じればいいのに。

少なくとも詐欺商材ではないだろうよ。
Posted by っっf at 2011年12月23日 17:06
詐欺かどうかは個々の価値観の問題と思いますよ

たとえばあなたが宗教に関心がなく
宗教の勧誘をされたら、おそらく宗教は怪しいと感じませんか?
しかし、勧める側は、素晴らしい教えをあなたにもシェアしたいと考えているのです。

当然、価値観が正反対なのであなたはそうは思わないと感じるはずです。
要は、それなんです。

価値観が違うからネットで拾った情報に惑わされ情弱になっているんですよ
宗教は悪でもなければ聖なるものとも言えないわけです。
すくなくとも怪しいと思ったら聖なる教えとは思わないですよね?

ここでいう思う思わないは100%は心の底から絶対的に疑わない状態です。
宗教と言っても多種多様にあります。

だから、信じる人にとっては、優良だし
信じないものは詐欺と思うわけです。

骨董品もそうですよね?
ツボや高級な時計、宝石、高級住宅
価値観が違いすぎればぼったくりと感じると思います。

しかし、死ぬほど欲しい人にとってはお得と感じたり
今すぐ払う!と、すぐにお金を払うのです。

Posted by Ryousuke at 2012年01月19日 21:54
>hinaさん、っっfさん、Ryousukeさん

コメントありがとうございました(どんだけ遅いレスだという感じですが・・・)。
私が知りうるありのままを書いているので、参考にするか否かは読まれた方の自由です。
また別の見方や評価があれば色々参考にしたいと思います。
Posted by 情報商材判定マスター at 2012年02月05日 11:35
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